読み書きを総合的に学べる学習アプリ

ひらがなもアプリを使えば簡単に覚えられる

子供の教育で保護者が力を入れるのはやはり文字の学習です。
文字の学習は小学校に入学をすると一年生から順番に教えてもらうことができますが、現在ほとんどの子供は保育園や幼稚園の未就学の時期から言葉の学習をしており、一人で絵本を読めるようになる子もいます。

しかしひらがなを全て覚えるのはかなり苦労をするもので、そのために書き取りドリルや知育玩具を使用していくことになります。

そこでぜひ利用をしてもらいたいのが、アプリを使用したひらがな学習です。
子供の学習アプリはたくさんありますが、特にひらがなを覚えるためのものはかなりの数にのぼっています。

書き取りドリルなどは準備が難しく、またまずは筆記用具の使い方から覚えなくてはいけないという難しさがありますが、アプリならばゲーム感覚で手軽に始めることができ楽しみながら覚えることが可能です。

ノートとペンただしひらがな学習アプリは数が多いため、中には広告ばかりで肝心の機能が乏しいというものも含まれています。
学習アプリを導入するときには、全体のダウンロード数やレビューなどを確認しながらよりよいものを選ぶようにしたいところです。

中でも高評価となっているものに「ひらがな」とうhk2006が開発・リリースした製品があります。
こちらは表示される文字を指でなぞるだけの簡単なものですが、シンプルで余計な画面がないことから小さな子供でも自分で行うことができます。

アプリのモードは全部で3つあり、「書き順」「読み・聞き」が2モードとなっています。
なぞったひらがなをつかった言葉が音声で読み上げられるようになっているので、遊びながら自然に言葉を覚えていくことができます。

子供の学習で大切なのは「間違いがすぐわかること」

「ひらがな」アプリの他にも大手学習塾や通信教育企業がリリースしているより本格的なものが存在しています。
どういったアプリを使用しても、子供が楽しんで継続的に行うことができれば問題はありません。

ですが知育アプリの中でもこうした言葉や計算のようなきっちり正解がわかるタイプのものを選ぶ時には、できるだけ間違っていることを瞬時に知らせてくれるものを選ぶことが大切になります。

というのも子供というのは記憶が短期的であることから、何か間違った行いをしてもその修正が遅くなると何が間違いであったかを自分で判断することができなくなってしまうのです。

例えば小学生高学年以上の問題集などでは、一通りページ内の問題を解いてからあとで答え合わせをしますが、幼児期にはそうしたまとめたあとから答え合わせはあまり適しているとは言えません。

文字を書くときも、例えば書き順やはみ出しがあったらその場で間違いであるということを指摘してくれるものがベストです。